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部屋とアタマの整理週間

うちには、私が小学生のときから使っていた机がまだ置いてある。PC机は別にあるのでほとんど物置のような扱いになっているけれど、それも必要な役割なので立派に現役だ。

昨日は久しぶりに引き出しを徹底整理した。入れておいたものを全部出して綺麗に拭き、より使いやすいようにしまい直す。子どもの頃から割と好きな作業で、単純に楽しい。全部自分のものだから、思い出の埃払いをしている気分になる。

子ども用の学習机ではあるが、私のは本棚も何もない至ってシンプルな造り。昔はやれランドセル掛けだの何だのと、いろんな装備や機能がごてごてくっついているものが多く(今でもそうか?)配色にも子ども向けらしい配慮がなされていた。私の机はダークブラウンの木目調なので、お蔭さまで今もさほどの違和感はない。

うちは貧しかったから、ランドセルや体操着、上履きなどを一揃い準備するだけでも大変だったろう。それでも両親は机まで買ってくれた。高価な品ではないが私にとっては大切な机で、今後一生お付き合いしてもらうつもりでいる。

引き出しの底を拭きながら、本当にいろんなことを思い出した。まだ、庭先に七輪を出してサンマを焼いたり、豆腐屋さんの車が来るとボウルに水を張って駆けていったり、買い物籠を下げて買い物に行ったりしていた時代だ。年末の大掃除には、家じゅうの障子を外して障子紙の張り替えをするのだが、それに使う糊はご飯粒に水を加えて煮たものだった。。。

今の子にとってはもはや歴史のひとコマ的昔語りだろう。たとえば、かつお節もあの頃は自宅でカタマリを掻いて使うのが当たり前で、それは幼い私の役目だった。今や、わざわざそんなことするのはよほどのグルメか高級和食店に限られるのではないか。

二層式の洗濯機の脱水方法といえば、ローラーに挟んで水気を搾りとるというものだったなあ。嗚呼、記憶の虫干しが止まらない。

多摩市議会、発進

昨日の臨時会で、今期市議会の役職が確定しました。各委員会の委員などは先日お伝えした通りで、私は初当選以来ずっと「健康福祉」ひとすじ。今日は初めて新しい委員が顔を合わせて正副委員長を決めたりしたのですが、一番大きいトピックは何といっても正副議長の選出でしょう。

議長は藤原マサノリ議員(自民党/会派は新政会)、副議長は池田けい子議員(公明党)と決定しました。

さて実は、大変残念なご報告をしなくてはなりません。議長選において、私たち「ネット・社民の会」は白票を投じる結果となったからです。
改めまして、今期の議会構成は以下の通り。

新政会(自民党公認or推薦5名+維新+無所属)……7名
公明党……5名
共産党……5名
フェアな市政(立憲民主2名+無所属2名)……4名
ネット・社民の会(生活者ネットワーク2名+社民党)……3名
元気な多摩市をつくる会……1名
飛翔……1名

議長選の立候補者は藤原氏ただひとり。副議長選の方は池田さんのほか、橋本由美子(共産党)さんが立候補していました。
そして投票結果はというと、
【議長】藤原マサノリ 13票  三階みちお 4票  無効票(白票)9票
【副議長】橋本由美子 12票  池田けい子 12票  無効票(白票)2票 →くじ引きにより池田氏当選

事前に私たちの耳にいち早く届いていたのは、藤原議員の議長職立候補の意向のみでした。しかし私は、議長職には橋本議員を推したいと思っていました。過去4年間の経験をふまえ、経験と見識・人柄などを考えて一番適任と判断したからです。
橋本氏の副議長選への立候補を知ったのは、臨時会の数日前でした。それでも私は、自分の「なってほしい」気持ちをストレートに示すため、議長選ではあえて橋本さんの名前を書こうと考えていました。
しかし臨時会は、まず正副議長選に向けた所信表明がなされてから、議長の選挙→副議長の選挙という段取りで進みます。橋本さんが副議長選出へ向けた所信表明を聞いた直後、議長選にその橋本さんの名前を書くというのは、やはりおかしいのではないかと会派内で最後まで論争となりました。

橋本さんを推すことを断念し、さりとて他にふさわしい人を考える余地なく、苦渋の決断として私たちの会派は白票を投じることとなりました。
これは本当に申し訳ない結果です。いち有権者としても白票はあり得ないというのが私のモットーでしたし、議員として市民の付託を受けた身なら尚更です。限られた時間の中で最終的にこの選択となったことは、私たちの力不足でもあり、本当に申し訳なく思っています。

けれども正副議長が決定した以上、私たちももちろん市議会の健全で円滑な運営のため最大限の努力と協力は惜しみません。また特に今回、新政会から事前に各会派との話し合いの時間を設けていただいたことは、非常に有意義だったと感謝しています。これまでそういうことはありませんでしたし、そうした対話重視のていねいな対応を経て、より民主的な開かれた議会へと進んでいけるのではと希望を抱くことができました。

そしてもう6月議会は目と鼻の先。一般質問を練り議案の中身を調べ、また秋の決算審査に向けた準備も進めなくてはなりません。新しい議会がよりよい市政の実現に寄与するものとなるよう、全力で頑張ります!

ギプスがとれました

本日の受診でめでたく骨折部分の治癒が確認されました。

しかし4週間のあいだ固定して伸ばしっぱなしだった脚はみごとに筋力が落ち、言われていた通り縮んでしまっていてまともに曲げることができません。さっそくリハビリの予約を入れましたが、これはまだ全快までに相当かかりそうです。
「全治4週間」はあくまで骨折についてのみとなると、元通り歩けるようになるのはいつのことやら。

ガチガチの固定具をサポーターに換えて歩くと、心もとないし昔傷めた靭帯に響くしで、これまで以上に注意深く動かないといけなさそうです。気持ちは焦りますが、ここが辛抱のしどころ?
周囲からやたら「無理するな」「急に動くな」「じっくり治せ」と言われるのですが、そんなにムチャすると思われてるのかしら。新たな発見(笑)

確かにダンサー時代はかなり色々やらかしましたが(ゆえに古い友人からクギ刺されるのは理解できるのですが)、もうトシもトシですし仕事も仕事ですし。。。自重します。ホントですよ!

【読書感想】実験都市の住人として

少し前に読んだ本のお話です。

『多摩ニュータウン物語』。題名通り、わが多摩市の6~7割を占める多摩NTについての研究書ですが、著者が都市工学の専門家であることに加え、実際に多摩市に住んでいるいわば「当事者」なのが面白い。実践的で鋭い分析とまちへの愛着がクロスオーバーしていて、『オールドタウンと呼ばせない』という副題に著者の思いが詰まっているなあと実感できます。
まぁ、私の感想にも「わがまち」ならではの贔屓目が滲んでいることは否定しません(笑)

しかしこの本、発行が2012年なんですよね。こんにちの課題はほとんど全て析出されていて、都市再生のためにやらなくてはならないこともある程度見えているのに、行政がこの本を参考にして何か動いた気配が感じられない。著者は調査にあたり多摩市の協力も得ているので、本の存在を知らないとは考えづらいのですが。

日本で最も完成までに長い時間をかけ、著者のいう「壮大な実験をくり返してきた」計画都市・多摩ニュータウン。先進諸国が軒並み少子高齢化による社会構造の変化と、それに連動した都市再編問題に頭をかかえる今、多摩NTがモデルチェンジに成功するか否かを世界が注目しているのだそうです。そのこと自体はどうでもいいのだけれど、行政的なお作法だけでなくこうした学術研究ももっとまちづくりに活かすべきではないですか。市の貴重な財産でしょうに、勿体ない。
口でいうほど簡単なことでないのは勿論ですが、せっかくの著作なので現実的な「つかいみち」を模索してみたいと思います。

余談ですが、作中に(名は伏せられているものの)どうも私の知人らしき人物に関する記述が出てきて、何となく拾い物をした気分になりました。やっぱりちょっと、私にとっては贔屓目で見ずにいられない本のようです。。。

img124.jpg

タンバリン通信(月刊社民版)第20回

選挙にとりまぎれ、すっかり忘れていたので慌ててUP。
T通信社民版_200001
T通信社民版_200002
T通信社民版_200003
T通信社民版_200004
ゆるゆるの内容でしたが、議員の生活が何とな~く判っていただけたら幸いです。
とは言え自治体によって、また所属政党や政治理念によって相当の差があると思います。。。と予防線を張ってみる。
プロフィール

いぢち恭子

Author:いぢち恭子
2019年 市議2期目スタート
2015年 多摩市議会議員初当選

2013年 東京都知事選
宇都宮けんじ候補の選対にボランティアとして参加。

1981年 和光大学人文学部芸術学科入学。

1983年 同大中退。
舞踏家としてスタート。

1978年 都立永山高校入学 1976年 落合団地に引っ越す。

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