まさかこんなことになるとはの新連載

先日、『月刊社民』が送られてきました。
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タンバリン通信、ついに連載開始でございます。これまでになく反響が怖いというか、いまだにちゃんとページが見られないというか。
編集サイドからは「初めてだから仕方ないけど、こんなに内容カタくなくてもいいよ」というご意見もいただいてますので。。。あ、胃が痛い。
次の掲載は3ヶ月後です。中身についてはもう少し悩もう。
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学生支援ということ

28日、東洋大学へ視察に行ってきました。吉川はじめ衆院議員に率いられ、社民党の自治体議員と事務局メンバーにて。

テーマは同大学が力を入れている、
①夜学、いわゆる2部の運営と奨学金制度
②「独立自活」支援
③バリアフリー、障害支援を含めた学生支援の試み
④主催者教育、シティズンシップ教育の課題
……といった、ひとつひとつ非常に興味深い内容のものでした。学内の見学も含めて3時間半も取っていただきましたが、それでもお話を聞き切れなかった印象です。
それでもかなりの情報を得たので、特に①~③に関わるところをざっくりと箇条書きにしてみます。

・今、大学で夜学部を置いているところは減っている。夜間学生は経済的困難の割合が高く、科目も1日2時限。必然的に授業料も低め。
・奨学金制度を導入し、意欲ある学生のサポートに努めている。
・学生側からの要望もあり、バリアフリー対策も積極的に行っている。ただし現実に、全てを大学が負担しなくてはならないのかという疑問もある。国の援助を求めたいところ?
・昼間は大学の事務室で働き、夜に授業を受けるというイブニング・コースを導入。これは大学の理念のひとつ「独立自活」の精神を奨励するものでもある。
・発達障害を持つ学生の急増。支援策のひとつとして「バリアフリー支援室」を作り、ボランティア学生によるサポートなど様々な取り組みをしている。もちろん視覚・聴覚障害者や車椅子使用者のための補助も行う。

実際に学生さんたちから話も伺って、たいそう収穫の多い時間を過ごしました。これらのことは地方行政がダイレクトに関われるものではないですが、特に多摩市内には大学も多いですから、今後の課題として考えるべき部分が多々あります。


④の主権者教育に関しては、中高生への指導や学校外の政治活動をどう考えるかということで、ご専門の先生と意見交換を行わせていただきました。吉川議員はドイツとイギリスを視察してきたばかりとのことで、彼我の体制や意識の違いがひときわ印象に残ったようです。
「日本では、授業内容や教師の発言について政治的中立性が求められると話すと、独でも英でも『は?意味がわからないね』という反応だった」と吉川さん。そうだろうなあ、と外国の友人たちの顔を思い浮かべて内心頷く私。

相手してくださった林大介助教授は、いろいろ問題はあれど「主権者教育」ということが大きくクローズアップされるようになったのは進歩だとおっしゃいます。教育を含めた基盤作りが先か、現実の制度が先か。自然に教育の気運が高まることは考えづらいから、現実の要請に即して教育現場が必死に対応していくことでしか状況が変わることはないだろうと。
私も同感です。

どこもかしこも大きく立派な、実に近代的な学舎の中を見て回りながら、教育の課題はいつでも「古くて新しい」んだなと痛感しました。見聞きしたことをきっちり地元に持ち帰って生かせたらと思います。
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親なき後、という課題

先日、健康福祉常任委員会のメンバーで、町田市の障害者向けグループホームを見学に行ってきました。
社会福祉法人のボワ・すみれ会が主宰していて、生活介護からデイサービスまで幅広いニーズに対応した、複数の施設が密集している非常に興味深い取り組みです。普通の住宅街の中に点在する施設が、スタッフの連携によってひとつの有機的な《線》に繋がり、経営や人員配置の穴をふさげるような体制が取られていました。
こちらのグループホームでは重度障害者の受け入れも行っているのですが、そういう仕事は人件費がかかるわりにインカムが薄く、はっきり言ってそれだけではとても収支が合いません。そこで他の比較的経度な方々のケアやデイサービスなどと組み合わせ、全体で何とか経営が回るように工夫しているのです。
近隣のお宅や大家さんなど、理解のある方々に恵まれた環境も含め、かなり質の高いサポートを実現しているのではと感じました。


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すぐ近くにデイサービス施設。

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出来立ての共同援助施設。どこから見ても普通のお宅です。


しかし、視察本来の目的からすると悩ましい課題が残りました。
こちらはグループホームなので、週末には利用者は各家庭に帰ります。つまり、365日の入所は望めないシステムなのです。
多摩市でも、特に障碍をお持ちのお子さんの保護者層から色々なご要望がありますが、一番深刻なのは「親なき後」をどうサポートするかということです。ハンデが重度であれば、常時もしくは定期的に医療ケアが必要な場合もあります。しかしこちらでは永続的な宿泊もできないし、医療系のサポートも範囲に加えていません。それでも、経営面・体力面など相当きつい条件の中で必死に頑張っているというのが実情です。

「親なき後」はどうするのか。
誰がこの子の面倒をみてくれるのか。

私の知り合いにも同じ悩みを持つ方が何人かいます。そういう親御さんは異口同音に「このままでは死ぬに死ねない」と言います。
ところが、介護従事者に対する締め付けはますます厳しくなるばかり。既に経営困難で破綻した事業者が出始めています。人手を増やさなければいけないのに逆に減っていて、利用のニーズは少なくとも後10年は増加していくのです。

アベさんとそのお仲間はしきりに「自助、共助」をアピールしますが、これは本来政治が担うべき問題です。「自助、共助」を言うならそれが可能な社会基盤をまず構築しなければならない。今のままでは地方自治体への皺寄せばかりが増大して、先の見通しなど全く立ちません。
やっぱり、この国の政治経済には根本的な治療が必要なのではと思います。

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福島みずほ応援パーティ!

10/27は「福島みずほ いのちをつなぎ未来をつくるパーティ」で、熊谷市議の千葉よしひろ氏と共に司会役を務めさせていただきました。
会は盛況で、福島さんの行動範囲の広さを物語る実に多彩なゲストが参集。私は目をぱちくり・心臓どきどきの連続でしたが、隣の千葉議員が落ち着いて物事を捌ける人なので、何とか大過なく任務を全うできました。
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それにしても。
賑やかで明るい雰囲気のパーティでしたし、スピーチを頼んだ方々のそれぞれの個性もあって、楽しく盛り上がったのですが。。。戦争法、辺野古、TPPなど一つだけでも深刻な問題が凝集された、重い決意の場でもあったかと思います。
大げさでなく、私たちの明日が、福島さんを来夏も国会へ送り込めるかどうか。。。その一点で大きく左右される厳しい局面を迎えます。
断じて負けるわけにはいきません。社民党の自治体議員も全力で応援せねば。
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ご来場の方々、お忙しい中をありがとうございました。スタッフの方々も福島さんも、本当にお疲れさまでした。
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ゲストとご一緒の福島さん。毎日全国を飛び回ってらっしゃるので、実は分身の術で3人くらいいるんじゃないかという噂も(笑)
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福島さんを支える超協力スタッフの一人・池田さん。
素敵なドレスをお召しでした。
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みんなのいのちを未来へ繋げるため、また今日から胸を張ってがんばりましょう!
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行政視察に行ってきました/2日目

さて前の記事に引き続き、健康福祉の面々の珍道中……と言うと、他のメンバーに「珍」はお前だけだと突っ込まれそうです。あくまで伊地智一人のボケとお含みください。
というわけで、あくる日は愛知県の尾張旭市へ。いきなり保健健康センターにお邪魔しました。
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こちらの視察の目玉はなんと言っても、軽度認知障害発見のためのチェックテスト「あたまの元気まる」。アメリカで開発されたソフトを日本式にプログラムし直したもので、内容は尾張旭オリジナルです。PCを使って集計や採点がスムーズにでき、ゲーム感覚でトライできるというこのテスト、あえて若手の松田大輔副委員長に受けていただきました。
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なんでもっと年嵩の議員たちがいるのに彼をわざわざ任に当てたかと言えば、我々がやって結果がアレだったらシャレにならんからです(真顔)。
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……さすが、松田議員は80点以上の高成績でクリアしました。普通は1対1で静かな場所で行うテストですので、かなりやりにくかったと思うんですが。

しかしこの市もなかなかユニークで、駅前に設置された市の掲示板に、何やら婚活めいた催しのお知らせが貼ってありましたね。進んでるな! 
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あと、これは行政とは関係ありませんが、街中のポスターがやけに時代劇モードでしたね。これも土地柄というものでしょうか。
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ところで、認知症の早期発見については多摩市でも対策を強化しているところです。9月議会で「認知症ケアパス」という新しい取り組みが紹介されました。こちらは自分で自分の状態をチェックするというものですが、発想としては「あたまの元気まる」と同じです。
しかし「あたまの元気まる」の方が、ゲーム感覚でできるぶん楽しくてとっつきやすそうです。ただ、やはり今のところ普及率は今ひとつらしく、次の一手をどう打つかが悩ましいようですね。
特に、自分が認知症だなどとは認めたくない・知りたくない人達への声かけが難しそうです。共通の問題点を確認し合って、われわれ多摩組も頭をひねりながら尾張旭市を後にしました。


帰りは名古屋まで出てから新幹線。名古屋駅で結構時間があったので、ハロウィンモードのお菓子をいただいてみました。外側がふわふわハバロア、中はプリンでした。
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一番かわいく見える角度を探してパシパシ撮影なぞしていた私ですが、もちろん行楽気分で浮かれてはおりません。


この2日間で吸収したことを、果たしてどのように多摩市政に活かすことができるでしょうか。どこの自治体も厳しい現実の諸問題と対峙し、何とかしなくてはという明確な問題意識を持っています。市民のニーズに応えたいと頑張っています。
ただ、行政のアピールに積極的に応じてくれる人たちはいいのですが、なかなかこちらの声や手が届かない人たちへはどんなアプローチが有効なのか。万能の答えや処方箋はないので、私たち多摩市議も必死で知恵を絞らなくちゃなりません。

議会の中で、外で、奮闘は続きます。
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行政視察に行ってきました/1日目

10/19-20と、健康福祉常任委員会の視察旅行に行ってきました。
初日の訪問は奈良県大和郡山市。「大和郡山すこやか21計画」を策定し、市民の健康づくりに力を注いでいる自治体です。実はこちらには、議員提案の健康条例があると聞いてその経緯を伺いたいという心積もりもあったのですが。。。
残念ながら、その情報はいささか実情にそぐわないものだった模様。しかし、街をあげての健康推進運動はとても活発でした。興味深い話がたくさん聞けました。
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更に面白かったのは、全国有数の金魚養殖地だったということ。市のもととる城下町を築いた殿様が、趣味で金魚を飼っていたのが始まりということですが、市のキャッチフレーズは「平和のシンボル金魚が泳ぐ城下町」。

で、市庁舎内の廊下に金魚。
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看板に金魚。
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もちろん庁舎の中もあちこちに金魚の泳ぐ水槽が。
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そして極めつけはこれ、ゆかしい銭湯の隣に置いてある。。。かつては公衆電話ボックスだったらしき物体。
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思いっきり水槽にジョブチェンジしてました。


ところでこの銭湯といい、斜向かいに建ってる旅館といい、すごくいい雰囲気なんですね。ご覧の通り、はんなりとレトロ。気取りのないものやわらかな風情。さすが城下町と言うべきか、すみずみに古き良き時代の面影が残っている感じです。
こちらが銭湯。
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こちら、今も現役の素敵な旅館。
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しかし、ビジターの私たちにとっては情緒溢れる和やかな街でも、住民の方々にとっては生活の現場。懐かしい佇まいの商店街も、地元からすると道の拡幅もままならない不便さと隣り合わせなのです。そしてもちろん多摩市同様、少子高齢化と人口減に加え政府の福祉予算削減・地方自治体に皺寄せという、非常に厳しい課題を突きつけられて試行錯誤しているんですね。

市の奮闘に学んだり、多摩ニュータウンとは趣きの異なる街並みにはしゃいだり、がやがやと次の視察先へ向かう委員会7名でありました。
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多摩市民文化祭

10/16~11/15、第38回多摩市民文化祭を開催中。パルテノン多摩(多摩センター駅前)・ベルブ永山(永山駅前)・ヴィータコミューネ(桜ヶ丘駅前)の3ヶ所で、舞台から展示までさまざまな催しをご覧いただけます。

そのうち10/23~26は、パルテノンの市民ギャラリーで「考えよう!!多摩市の社会教育」と題した展示会が行われます。社会教育にかかわるたくさんの市民団体が参加していますが、「戦争いらない多摩市民連合」にもスペースを割いていただけましたので、これまでの活動内容やチラシのバックナンバーなどを展示しています。
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私も、初日の夕方から受付のお手伝いに入りました。
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ちらちらと展示品の絵本を眺めたりして、ゆったり穏やかな時間を過ごせましたが。。。市内はいま地域図書館の存続問題に揺れているので、なかなかに物思わしい時間でもありました。
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市民連合のチラシ。目立つので、ずっとこの色で作ってます。裏表に文字ぎっしり。
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写真中「多摩市に中央図書館をつくる会」とある通り、そう! 市にはまだ中央図書館がないのです。これから公共施設の見直しプログラムをめぐって、様々な意見交換が行われることになるでしょう。
私は、《自治基本条例》にのっとり様々な分野で、市民の参画をもっともっと求めるべきだと思っています。

議会報告会やります!

毎日、ぱたぱた。
この秋は市議会としても議会報告会を市内各所で行いますが、わたし個人でも報告会を行うことにしました。現在、案内ハガキとチラシの準備に追われております。
「報告会」と銘打ちはしましたが、どちらかというと来てくださった方とざっくばらんに語り合い、多摩市のいまと未来を一緒に考える場にできたらと考えてます。あまりアクセスしやすい場所ではないですが、市外の方でも有権者でない方でも! 千客万来。
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いぢちきょうこの議会報告会「多摩市議会 ジャストナウ」

日時:11月8日(日)14時~  入場無料
場所:豊ヶ丘地区市民ホール(豊ヶ丘福祉館)第1会議室(地図はこちら
※多摩センター駅から8番バス「豊ヶ丘4丁目」下車徒歩5分の位置です。

9月議会が終わりました。
昨年度の決算審査を踏まえて、これから市は「来年はどんなことに、いくらお金を使おうか」という計画を立ててゆきます。でも、それは、行政だけが考えればいいことでしょうか。
私たちのまちには、市民参画の権利をうたった「自治基本条例」があります。
たくさんの課題を解決するために、市民の力が求められている時代です。

人と緑とまちづくり、「みんなが住みたい多摩市」をめざして──まずは、お喋りしませんか?

多摩市議会議員/生活者ネット・社民の会 伊地智恭子
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このところ、市民の方々のお声を伺う機会に恵まれていて、本当にありがたいことだと思います。
いちばん勉強になりますよ。

社民ユース集会・写真集

10/17~18と「第8回全国社民ユース合宿交流会in埼玉」が開催されました。
わたくし伊地智は
・ユースではなく
・1日のみ出席
というイレギュラー参加でしたが、皆さんにあたたかく迎え入れていただきました。感謝です。
しかし、超忙しいはずの福島副党首はなんと両日ご参加とか。頭が下がります! そしてすみません新人のくせに。
文字通り、全国から集まった党の未来を担う若手たち。中には3日前に入党したという20代のニューカマーもいて、その心意気に感動しました。


この日、最初から時間ギリギリな状態で電車に飛び乗ったわたくし。途中で湘南新宿ライン、というか高崎線の事故により足並みが乱れて10分ほどの遅刻とあいなりました。地図片手に慌てて駆けつけましたら、ちょうど福島みずほさんから全国連合のご挨拶が始まったところ。
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いつも元気に日本全国を飛び回っていらっしゃる、そのバイタリティたるや本当に超人的です。

それにしても、若い人が集まってくれるとやっぱり元気出ますね。実際のところ、今の若い人はまず「社民党」という名前自体を知りません。そんな中、この政治的難破危機の時代に、あえて社民党から社会へ発信していこうと思う若者がいるということにかなり勇気づけられました。
各報告は決して事態の楽観を許さないものですが、それでも希望はここ、結集したパワーをいかに育てていくかというところにしかないのです。

以下、ほとんど写真のみずらずらっと貼りつけさせていただきます。
各ブロックからの報告の間、同じ座席に座ったままの撮影なので、全て前列の人の頭ごしというフォーカスです。すいません。

北陸信越ブロック、長野の石合祐太さん。
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東海ブロックから、山としひろ江南市議。
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北関東ブロックから、埼玉の松本翔さん。
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近畿ブロック、大阪の川口洋一さん。
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そして東京ブロックは、板橋の小山ひろゆきさん。
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報告の最後は沖縄から、高安克成・北谷町議。辺野古をめぐる攻防のリアルが、痛いくらい熱いお話でした。
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後半の講演は、久喜市の川辺美信市議に「社民党と埼玉ユースの存在」というテーマでお話しいただきました。社民党の立場がどんどん苦しいものになっていく中、どうやって未来に続く道を切り開くかということを最前線で模索してきた、その一端を窺い知ることができたと思います。
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憲法が、民主主義が、議会政治というものが暴力的なまでに軽んじられる時代です。
今このとき、どれほど勢いを失ったように見えたとしても、社民党だからこそ出来ることがあるはず。半分しか参加できなくて悔しいですが、集会の成果を踏まえて今度は都ユースでもミーティングを予定しています。Here we go!

【追記】
※南関東ブロック代表者は、都合により情報を削除しました。

マイナンバー初の事故を受けて

昨日の取手市におけるマイナンバープリント漏洩事件(コチラ)を聞きつけまして、多摩市役所の企画政策部企画課と市民経済部市民課にヒアリングを行いました。

結論として、まず、多摩市には自動交付機自体がないので同種の事故は起こりようがないことが発覚。なんですとー! 主にコスト面の理由から(維持・管理費がかかるので)、平成17~18年にマシンは撤廃してしまったのだそうです。私はいつも窓口へ行く派でしたが、機械は変わらずずっとあるものだと思い込んでいました。超迂闊でございました。10年も前になくなっていたなんて!

ちなみに、多摩地区の自治体で交付機を置いているところは半分ほど。その半分も、マイナンバー対応を行うにはその費用がかかりますから、原則「マシン発行の書類にはマイナンバーは載りません!」作戦で行くのだそうです。自治体の厳しい現実をここでも目の当たりにしましたが、こうして切り詰めるべきところは必死に切り詰めているのですね。
その反面、たとえばマイナンバー専用のコールセンター設置にはうちも400万既に投入しているわけで、どうしてもこの「情報だだ漏れ推進」制度に対する憤懣と苛立ちを押さえられません。

それはともかく、取手市の事例はなまじお金使ったうえ、業者任せにして機器作動のチェックも行っていなかったということですから、やはり怠慢のそしりは免れないのではないかと思います。


マイナンバーは今後必要とされる業務もある一方、逆に「特定個人情報を載せてはいけない」ケースもあります(今はむしろこっちの方が多い)から、当分は利用者の間にかなりの混乱が起きることでしょう。多摩市役所では職員研修も行い、適切な形で市民サービスが行われるように努力しているそうです。

この件について、私は、職員の皆さん非常に頑張っていると思います。
そして、だからこそより強く、余計な労力や危険を強いる共通番号制度に大きな疑義と不信感を持つのです。こんなもの、わざわざ巨費を投じてやることか!
プロフィール

伊地智恭子

Author:伊地智恭子
《ご連絡・お問い合わせ先》
多摩市落合3-2-9-505

《カンパ入金先》
ゆうちょ銀行からお振込の場合
記号:10030 番号:20455091
名義:伊地智恭子とまちづくりの会(イヂチキョウコトマチヅクリノカイ)
ゆうちょ銀行以外からお振込の場合
店名:〇〇八(ゼロゼロハチ)店番:(008)
預金種目:普通
口座番号:2045509

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