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高江を思う多摩からの発信

先日の「高江・辺野古を思う緊急集会」はその名の通り、高江での政府の暴挙を受けて急遽立ち上がった企画でしたが、出席してよかったと思いました。現地での映像(最新のものではないですが)含め、沖縄の現実を知っている方々の密度の濃い情報に接することができました。

何しろゲスト・スピーカー2名とも、バックボーンからして半端ない。
「沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック」の共同代表を務めてらっしゃる外間三枝子さん。
数十年にわたり高江を支え、現地で活動をともにしてきた多摩市民の富久さん。

おふたりとも、現場へ足を運ぶことの大切さを何度も強調してらっしゃいました。インターネットがいくら発達しても、そこで得られる情報は部分的かつ一面的なものだし、間違いやデマも多い。もちろん誰もが気軽に行ける場所ではないけれど(特に高江)、なるべく多くの人に「いま何が起きているか」を肌身で知ってほしいと。


外間さんのお話はウチナンチュの誇りと苦悩に満ちたものでした。特に気になったところをピックアップすると、
・沖縄はもう、沖縄だけでは支えきれない。機動隊の暴力はすさまじく、法律も無視。
・今年4月の女性殺害事件以降、沖縄では「全基地撤去を」の思いが強まっている。その証拠に、今まで何もなかった嘉手納基地5つのテント前で、抗議のスタンディングが続いている。
・安保法制の件などで国会前にも足を運んだが、自分には違和感があった。何故、沖縄のことを誰も言わないのか。

多摩市在住の富久さんは、体調不良のため高江入りを自粛せざるを得ない現状で、それでも「来月には医者が止めても行く」とおっしゃっていました。
・沖縄では「戒厳令」というのはよく聞く言葉。沖縄国際大にヘリが落ちた時の米軍の対応もひどかった。
・沖縄防衛局の人間はウチナンチュが多く、そのためか態度に温情が混じりがち。だから他地域の機動隊員が必要なのではないか。
・いま沖縄で言われていること──「沖縄は、裁判で一度も勝ったことがない。裁判は県に任せて、我々は現場を守ろう」

また場内からの「高校生の息子が高江に行きたがっているが、未成年なので断念させた。現地の様子はどうか」という質問に、外間さんが「若い人にこそ本当の沖縄を知ってもらいたい。未成年者を受け容れる素地もできているし、辺野古ならば高江よりは行きやすい」とアドバイスした後、

「沖縄のことではなく、この先あなたたちがどう生きるかを考えるために、行ってほしい」

。。。と訴えておられたのが印象的でした。


以上、私の記憶に従って書いているので、言い回し等はかなり我流に変わっていますが、大意は外していないつもりです。
今までも「沖縄の問題は日本人みんなの問題」と訴えてきましたが、今後ますますその声を大きくしていかなければならない、と思いました。

沖縄だけでなく福島でも、伊方でも、法や道義を無視した圧制が続いています。光が見えないなら、私たち自身が未来への道程を示す灯りとなりましょう。
プロフィール

いぢち恭子

Author:いぢち恭子
2019年 市議2期目スタート
2015年 多摩市議会議員初当選

2013年 東京都知事選
宇都宮けんじ候補の選対にボランティアとして参加。

1981年 和光大学人文学部芸術学科入学。

1983年 同大中退。
舞踏家としてスタート。

1978年 都立永山高校入学 1976年 落合団地に引っ越す。

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