講演会ぶじ終了 そして後援会ぶじ発進

下の記事でお知らせしましたとおり、先週12/6私たちは「河野貴代美さん講演会」を催しました。
私たち、というのは《伊地智恭子とまちづくりの会》。

この会は、わたくし伊地智恭子の政治活動をバックアップする正式な政治団体です。この9月から駅前で朝立ちなどを始め、多摩市議会議員・佐久間むつみ氏の後継として活動を開始してはいましたが、公に支持・支援を訴え会員を募るのはこれが初めてです。

講師をお願いした河野貴代美さんは、心理学的側面からフェミニズムの可能性を追究する鉄腕のプロフェッサーでいらっしゃいました。今もたくさんのお弟子さんたちから慕われている方で、そういう人物が「多摩のここにあり!」とアピールする場を設け、それにくっつけて《まちづくりの会》発足式もささっとやってしまおうと……いわば「鯛でおびきよせてエビを売る」作戦だったのです。エビじゃなくてメダカだろって? 聞こえません。

結果、70名以上のお客様にお越しいただきました。ありがとうございます。
当日は、久々に河野さん(「先生」とは呼ぶなと言われてます)のお話を聞こうと来られた教え子の方々もいらしたわけですが、講演の内容は初心者向けということでかなり配慮していただきました。それでも、なかなか聞けない含蓄あるお話がたくさん聞けたと思います。

講演タイトルの「ガラスの天井と成功恐怖」は、社会的にも心理的にも抑圧された女性たちのありようを説明するキーワード。
男性と同じ可能性を与えられているように見えて、“ガラスの天井”に阻まれそれ以上は上へ行けない多くの女性。社会的存在としての先行モデルを持たない多くの女性の心にひそむ“成功することへの恐怖”を、時間をかけてていねいに語っていただきました。

20141206_1a.jpg

特に私の耳に残ったのは、現役時代の河野さんがどんなに忙しくても「お手伝いの人を雇わなかった」というくだりです。

経済的には可能でも、生活のこまごました雑事を他人任せにするのはまずい。男の人にとっては当たり前の家事代行、それが、河野さんには大切な“生活人としてのバランサー”を損なう行為と感じられたようです。このエピソードを伺った時、私は河野さんの強靭な思想の背骨にじかに触れた気がしました。

女が社会的成功を得ることは、決して今の男が占めているポジションにそのまま嵌まることではないのです。誰かに家事を押しつけて自分は“上澄みの生活”の場に安住するのでは、この世の中の矛盾や偏りは少しも変わらない。それを、河野さんはとっくにご自分の生き方を通して断固表明してこられたのでした。

こういう方が私を応援してくださるということに、改めて身が引き締まる思いです。

20141206_2a.jpg


続く発足式でも皆さまの温かい声援を受け、まちづくりの会は動き出しました。
戦争や差別や不公平のない社会をめざし、市民主体のまちづくりを進めるために。
男だけの政治では届かない地平を切り拓くために。

20141206_4a.jpg

どうかよろしくお願いします。
スポンサーサイト
プロフィール

伊地智恭子

Author:伊地智恭子
《ご連絡・お問い合わせ先》
多摩市落合3-2-9-505

《カンパ入金先》
ゆうちょ銀行からお振込の場合
記号:10030 番号:20455091
名義:伊地智恭子とまちづくりの会(イヂチキョウコトマチヅクリノカイ)
ゆうちょ銀行以外からお振込の場合
店名:〇〇八(ゼロゼロハチ)店番:(008)
預金種目:普通
口座番号:2045509

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
ブログカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: