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内部通報その後

前々回の記事(市長選について)で触れた内部通報の件について、ご報告が遅れてすみません。


4/27に代表者会議を傍聴しました。市側の説明は非公開で行われ、総務部長と企画政策部長から概略のみの話を聞きました。
その内容は

・市長に対して市役所内部に関する通報があった。
・正確には「内部通報」ではないが、市長は「内部通報に準ずるもの」として扱うことを決め、第三者機関による調査に着手する。

示された内容はほぼ上記2点のみ。詳細は全くわかりません。
その理由は、通報者の個人情報保護のためということです。現時点で、リークされた情報の内容を公にすると通報者が特定される恐れがあり、通報者本人からその点に関してくれぐれも慎重に対処してほしいという要望があったそうです。
時系列として並べると

①市長への通報
  ↓
②ニュースリリース発行+記者会見
  ↓
③通報者より個人情報保護の依頼
  ↓
④市長より各報道機関へ慎重な対応の依頼

このような流れと理解しました。結果として、今までこの件が報道された事実はないようです。
私としては、②と③の順序が若干おかしかったのではないかという感想を持ちました。①の時点で、市長と通報者の間できちんとコンセンサスがとれていれば、②の段階がもう少し違う形になっていたのではないでしょうか。

というわけで具体的なことは何もわからず、正直かなり消化不良のまま会議は終わったのですが、確かに通報者の保護は最大限になされなくてはなりません。市長は「この件をうやむやにさずしっかり調査する」ということで、以下の3点について明確な言及がありました。

・市の顧問弁護士ではなく、外部の弁護士2名に調査を依頼予定
・事実究明とともにコンプライアンス強化に努める
・遅くとも年内には最終的な報告を行う

結果がどのような形で公表され、どのように誤りが正されるのか今の時点では何もわかりません。不正を見過ごすまいと行動した通報者を守りつつ、必要な対策が行われたかどうか検証し市民への説明責任を果たす努力が、私たち議員には求められます。今すぐに市議会としてアクションを起こすことはできませんが、この問題の正しい解決を市の内外に向けて発信できるように、我々も引き続きしっかり次第を見定めていきます。

この新年度、また新しく若い職員が入庁してきたところです。彼らに気持ちよく働いてもらうために、そして何より市民のまっとうな生活のために、市役所をもっともっと風通しのいい場所にしていかなくてはなりません。
プロフィール

いぢち恭子

Author:いぢち恭子
2019年 市議2期目スタート
2015年 多摩市議会議員初当選

2013年 東京都知事選
宇都宮けんじ候補の選対にボランティアとして参加。

1981年 和光大学人文学部芸術学科入学。

1983年 同大中退。
舞踏家としてスタート。

1978年 都立永山高校入学 1976年 落合団地に引っ越す。

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