議会の“判断”とは?

昨日は議会運営委員会でした。

全員出席(委員長・副委員長を筆頭に全7名の委員+議長・副議長)で始まった会ではまず、総務部長から追加議案の説明を受けました。これはかねて報告を受けていたものなので、7/2の本議会で決を取るということで質疑もなく終了。

次の案件が、多摩市議会ではひさびさの請願です。
議会における「趣旨採択」をなくすか、厳密な使い方をしてもらいたいと。

この趣旨採択、私が一般市民だった頃からとかく悪い評判を聞いていました。請願者の主張と通底するんですが、「市民には採択、行政には不採択と言うような二枚舌」「適当にお茶を濁して煙に巻いてるみたい」「いいかげん。議会なのにちゃんと決められないのか」といったようなことです。
もちろん、議員の側にも言い分はあります。趣旨や願意はわかるが丸々採択にはできないとか、状況を見ながら少しずつ変えていく方向性がいいのではないかとか、二択だと「不採択」となった時にそこで打ち切りみたいになってしまうとか。

今日もいろいろな意見がありました。
結論から言うと、私(ネット・社民)と大野委員(改革みらい)が趣旨採択廃止に賛成、他の委員は趣旨採択をなくすことには慎重で、話し合いの結果この件は継続審議となりました。
「趣旨採択」の定義が明確になされていない現状には、全ての委員が共通して問題意識を持っています。閉会中に会議を開いて、前委員会からの引き継ぎ案件(実は、そこにはこの趣旨採択問題も含まれているのですが)も含めしっかり審議しよう、ということで意見は一致しました。

そこで私から「請願者も話し合いの場に入ることはできないのか?」とド素人感まるだしの質問をして、結局「閉会中に行う会議で、請願者が希望するなら前半30分ほど話し合いの時間をとる」という次第に落ち着きました。本当は、何人もの市民と行政・議員が懇談するような形で、とことん意見交換してみたいんですけど……まだ、なかなかそこまで一足飛びには無理みたいです。
しかし私は、今の議会の形式を飛び越えて垣根をなくし、議会・行政・市民が対等に意見を闘わすようにならないと、本当の地方創生・地方自治は難しいと考えています。

案件は上記ひとつきりでしたので、続いて協議に入りました。
こちらは、上記の通り前の議運から引き継いだ案件と、新規案件を合わせて閉会中の会議で審議することなどを確認。
視察に行くかどうかも検討しました。一応行くことにはなりましたが、日程調整が大変で内容は何も決まっていません。個人的には、上記の請願のこともありますし、部分採択を行っている議会に行ってみたいと思いますが……それって、わざわざ視察に行かなくても情報は取れるのかしら?

議運は初めてではないですが、前回は正副委員長を決めるなど準備段階的な内容でしたので、やっと本番に突入したなという感覚があります。
ついつい「新人だから」を言い訳にしたくなりますが、駆け出しだろうとスキル不足だろうと議員は議員。ならば、背伸びでも促成栽培でもとにかく早く一人前になるしかないのです。
……部屋も早く片付けよう(ひとりごと)



追伸:写真は議運のあと聖蹟桜ヶ丘駅前で行った、「戦争させない有志議員」による街宣活動の参加者です。「戦争させない」プラを身に着けた小林議員(共産)から時計回りに安斉議員(共産)、向井議員(ネット・社民)、大くま議員(共産)、遠藤めい子議員(みらい)、大野議員(みらい)。
PIC_0099a.jpg

早退した岩崎議員と撮影者の伊地智(ともにネット・社民)を足すと総勢8名でした。賑やか!チラシの受け取りも日増しによくなってます、頑張ろう。
スポンサーサイト
プロフィール

伊地智恭子

Author:伊地智恭子
《ご連絡・お問い合わせ先》
多摩市落合3-2-9-505

《カンパ入金先》
ゆうちょ銀行からお振込の場合
記号:10030 番号:20455091
名義:伊地智恭子とまちづくりの会(イヂチキョウコトマチヅクリノカイ)
ゆうちょ銀行以外からお振込の場合
店名:〇〇八(ゼロゼロハチ)店番:(008)
預金種目:普通
口座番号:2045509

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
ブログカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: